日本の職人技 IN川越
2018年 08月 16日
ご訪問を頂き、ありがとうございます。( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
先日、長女と2人で小江戸・川越に行ってきました。
食べ歩きがしたいという中学の娘のリクエストで…(笑)
食べ歩きも楽しかったのですが、私が良かったのは良いお買い物ができたこと。
私はカゴやザルが大好きなのですが、この日出逢ったのは…。
じゃじゃん!
大分の人間国宝級 御年88歳のおじいさまがつくられたザルです。
とっても素敵でしょう。
持つ部分の竹を切り開いて、縦のじくにして、そこに細めの竹がきれいに編み込まれています。
持つ部分と縦のじくの部分はつながったままです。
この技術が大変難しいらしく、後継者がいないのだとか…。(;_;)
もっと高くてよいくらい、しっかりとした造りです。
最初は飾って、そのうち、台所でしっかり活躍してもらいます。
枝豆などを茹でて、そのまま食卓に出しても、良い感じです。
麻彦(あさひこ)商店のご主人にいろいろ教えて頂きました。
気さくで、お話好きな良いご主人です。
大正7年の創業以来、セイロ・ふるい・裏ごし・曲げ輪弁当などを、古くから伝わる伝統的な技法を伝承して全行程を手作業で仕上げ、販売されています。
また、日本各地の貴重な(後継者が少ない)カゴ製品などもあつかっていらっしゃいます。
お店は蓮馨寺の近くにあります。
ご主人は、日本の伝統的なカゴやザルなどを残そうと働きかけていらっしゃるそうです。
私の買ったザルも、カゴ職人の方達に同じように作れないか、聞いてまわっておられるそうです。
でも、「ここまでは出来ない…」と言われてしまうのだとか…。。。
まだ間に合うので、川越に行かれた方、ぜひ麻彦商店に立ち寄ってみてください。
買わなくても、ご主人のお話を聞くだけでも楽しいです!
最後に…。
川越のスタバも素敵でしたよ~!
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